牛久市中央生涯学習センター文化ホールにて8月23日(日)、県内では初となるミュージカル「葉っぱのフレディ―いのちの旅」が上演される。
同市での公演を熱望する市民らに対し、平成21年5月に市が「牛久市明日を拓く青少年のための文化芸術活動推進委員会」を設立。事業の推進を図ることになった。
聖路加国際病院理事長・日野原重明さんの企画・原案によって、同名のベストセラーを舞台化。
さらに、河村隆一さんが「いのちと環境」への思いを込めたメッセージソングを手掛けた。
四季を通して葉っぱの誕生から散りゆくまでのストーリーを、葉っぱに扮する子どもたちが美しく歌い、演じる。「いのち」の尊さを描き、生命の循環をテーマにした作品として、全ての生命にとって環境がいかに重要かを訴えている。
市では、地元住民に舞台の出演と実行委員の参加者を募集した。出演者は10〜18歳の子どもたち。ミュージカルという芸術に興味や関心を持ち、この経験を将来に生かしてもらうことがねらい。
また、20歳以上が参加できる実行委員には、今回の活動を通じて、子どもたちの将来や教育に関するサポートを期待している。
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13時半開場、14時開演。全席指定3千円(4歳〜中学生は2千円)。チケットの取り扱いは、同センター、浩文堂書店(エスカード牛久1階)ほか。問い合わせは、
029・873・2111=同市教育委員会生涯学習課へ。
四萬六阡日の功徳―龍ケ崎観音「ほおずき市」
龍ケ崎市下町の龍ケ崎観音では、毎年7月10日に「ほおずき市」が行われ、境内には葦箕(よしず)張りの露店に千鉢を超えるほおずきやアサガオが並ぶ。また、この日は「四萬六阡日」と呼ばれる功徳日にあたり、多くの参詣者で賑わう。
天台宗の寺で正式名称「東福山龍泉寺」。本尊は聖観世音菩薩で、龍ケ崎城主・土岐胤倫(たねとも)の妻・お福の方が安産祈願をして無事に男児を出産したという言い伝えから、「安産観音」の名で有名。
安産、出生、子育て、厄除け、開運の「龍ケ崎観音」として親しまれ、広く信仰を集めている。
毎月17日の縁日のほか、室町時代末期より設けられた元日や2月晦日などの功徳日(くどくにち)がある。この功徳日に参詣した人は、日によって定めた日数だけお参りしたことと同様のご利益を受けるという。
「ほおずき市」の四萬六阡日という数は白米一升の粒に相当し、「一生を通じて無事息災に過ごせる」、「換算した年月約126年が人の最高寿命に匹敵する」といった諸説が存在する。
ほおずき市の由来
始まりは江戸時代中期。武家屋敷の仲間(ちゅうげん)が「四萬六阡日の日に青ほおづきの実を愛宕の神前にて水で丸呑みにすれば、大人は癪の根を切、小児は虫の気を去る」(原文より)という夢を見た。その内容を話したところ、それを試みた者に効験が示されたということで、以降愛宕神社の境内に青ほおずきの市がたつようになった。
本来「四萬六阡日」は観音菩薩の功徳日であることから、その境内でもほおずき市が開かれることとなった。
龍ケ崎観音においても明治初年まで毎年続けられていたが、廃仏毀釈によって一時途絶え、昭和60年に町内有志の協力で復興された。
竹串にはさんだ三角形の「雷除守」は、江戸時代、落雷を防ぐお守りとされていた赤とうもろこしの代用。「ほおずき市」の日に授与されている。
当日はそのほか、市民や愛友幼稚園(同市八代町)園児らの絵馬も展示。
問い合わせは、
0297(62)2373=龍ケ崎観音へ。
牛久市の作詩家 沼川淳さんに感謝状
牛久市在住の作詩家・沼川淳さんと、演歌歌手・金田たつえさんに6月29日、池辺勝幸牛久市長から感謝状が贈られた。 今年5月に同市で開かれたチャリティーコンサートの収益から車椅子を購入し、市内とつくば市の病院施設など5カ所
に寄贈した功績を称えた。池辺市長は沼川さんに「社会福祉活動に熱心な素晴らしい方が牛久に(引越して)来てくれました」と話し、金田さんの新曲「愛の絆」が大ヒットすることを期待している。
介護をテーマにしたこの曲は、発売からわずか2カ月で有線の演歌部門14位を記録。「心に沁みる」「感動した」といった声が多く寄せられ、評判も上々だという。
認知症の母親の介護を題材にした「お母さん」に続き、同テーマを扱う曲を歌うのは2度目となる金田さん。
「車椅子を贈ることができたのも、皆様一人ひとりの『愛の絆』が芽生えてのことと、心より感謝しています。このご恩に報いるためにも、曲の大ヒットに向け、気持ちを新たに頑張ってまいります」と喜びを語った。
沼川さんは今後も「牛久で恩返しをしたい。今回と同じ形でコンサートを行うつもりです」と意気込みを見せる。
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7月12日(日)、NHK・BS2の歌番組「日本のうた」(19時半〜)に金田さんが出演。「愛の絆」を熱唱する。